生命保険は複雑と思うかもしれませんが、実は生命保険の形態は3つに分類できます。複雑に見える生命保険も結局この3つの組み合わせに過ぎないことをまず知りましょう。
生命保険の形態は、①死亡保障(加入者の死亡時に保障してくれる保険)②医療保障(加入者が病気になった際、保障してくれる保険)③貯蓄型(貯蓄になる保険。学資保険など)の3つです。
保険の見直しをする際、大切なのは現在加入している保険において、この3つが入っているのかどうかをチェックしましょう。
具体的保険の見直しをしてみると、生命保険の死亡保障で例をあげれば、死亡保障を選ぶ際の基準は「残された遺族にとってどれくらいのお金が必要か」ということです。
保険会社の中には6千万~1億円といった高額保障の保険を勧めてくるところもありますが、本当にそれだけのお金が必要かというと必ずしもそうではありません。
例えば、35歳で年収500万円のサラリーマンの家庭で、家族が30歳の妻と3歳の子供1人(※住宅は購入済でローン支払い中)のケースで簡単に試算してみると、残された遺族が生活するためには、約1億5,279万円必要だそうです。
では次に、夫がなくなった後入るお金を見てみると一般的な計算では約1億2,153万円のお金が入るそうです。つまり、保険でカバーしなければいけないのは、その差額3,126万円なのです。
だから、死亡保障は、3,000万~5,000万円の保険で十分ということになるのです。その程度の保険であれば、掛け金もぐっと抑えられるはずです。今死亡保障を高額にかけている人は一度見直したほうがいいですね。